活動報告

2017年2月27日 (月)

平成28年度樹木医技術発表会を開催しました

 2/26(日)13:30~ プラザ菜の花(千葉市)で平成28年度技術発表会を開催いたしました。

 樹木医の活動を樹木医のみならず、行政の方や一般市民、将来樹木医を目指す学生を対象に昨年から開催している発表会で、今回は3名の発表がありました。

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 当日は樹木医をはじめ、学生の方を含め50名の出席がありました。

 はじめに永野樹木医から「樹木医活動を顧みた今後の方向性」という題目で、自身の樹木医としての活動を振り返りながら、樹木医が地域に貢献してゆくにはどのようなことが求められるか?という今後の樹木医活動について大変考えさせられる内容の話がありました。

 次に柏崎樹木医から「県立青葉の森公園ヒトツバタゴ樹勢回復について」という題目で、平成25年から、近年花の咲き具合が悪化しているヒトツバタゴの樹勢回復の取り組みについて話がありました。試行錯誤を繰り返しながらら取り組みをおこなっている内容が良く伝わり、今後の樹勢回復について聴衆者から多数の意見が寄せられ、発表者と活発な意見交換が行われました。

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 最後に吉岡樹木医から印旛沼にある「甚平の森における松枯れ被害報告と、労松を保護するための課題」として話がありました。吉岡樹木医をはじめ、千葉・茨城県内の樹木医有志が協力し取り組んでいるもので、松枯れの原因追求と今後の見通しについて、学術的なレベルの話がありました。原因追求に相当の労力を費やしていることや、原因追求のプロセスなどが非常に良くわかるもので、吉岡樹木医の甚平の森のクロマツを守る熱意がヒシヒシと伝わるものでした。

 会場には残念ながら枯れてしまったクロマツの幹を輪切りしたものが展示されていました。樹齢250年以上のもので、こうした受け継がれてきた樹木を守っていくためにも、樹木医に求められる役割は大きいと実感しました。

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 来年度も樹木医技術発表会を開催する予定です。広く多くの方に話を聞いていただき、樹木医活動の普及に努めていきたいと考えております。

(写真・文 番場)

 

2017年1月14日 (土)

平成28年 秋季研修旅行 今年は福岡・佐賀

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参加者 集合写真

 11/27~28 1泊2日で秋季研修旅行を開催しました。今年は石橋樹木医のコーディネートで福岡・佐賀の巨樹古木を見てきました。 航空機の利用は秋の研修旅行では初めてです。
 今回の主な目的地は五カ山ダムの工事で移植した小川内のスギで1日目雨の中でしたが> 実際に見ると迫力が違います。大変な事業だったというのが少し理解できた気がします。 写真では伝わらないのが残念だと思います。

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写真1小川内のスギ 

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写真2サザンカの自生地 ほとんどがサザンカで花は白、道路脇に珍しいカギカズラ(アカネ科)がある。

  2日目は塚崎の大楠 宇美八幡湯蓋の森、衣掛の森に行きました。クスノキはサイズにも驚きますが、幹など空洞が大きく、傷んでいる感じもしますが、 普通に生きていることに樹木の生命力を感じます。

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写真3 川古のクス 

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写真4 御船山薬園 紅葉はピークを過ぎている感があるが、人出は平日にも係わらず多い。

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写真5 武雄の大楠

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写真6 塚崎の大楠

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写真7 宇美八幡衣掛の森(クス)

文・写真 佐々木

2016年11月23日 (水)

香取市の山田ふれあいまつりに参加しました

毎年11月3日に行われている山田ふれあいまつりに参加しました。
天気が心配でしたが、晴れて暖かくなり大勢人が集まり大変にぎわいました。

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堆肥の無料配布に皆さん並んでくれています。
毎年来てくれて顔見知りになった人もいます。

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堆肥の配布中です。有効に使ってくださいね。

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櫻本樹木医の説明に多くの人が聞き入っています。

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柏﨑樹木医がアメリカ人のマスの研究者に英語でサルノコシカケの話をしています。

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石橋樹木医は外で樹木相談を行っていました。

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今年初めての試みのバードコール作成です。
姉妹がおもしろいと喜んでくれました。

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駐車場から会場までの道すがら、柏﨑・石橋両樹木医が材料を調達して作ったリースです。テントをたたむ前希望者殺到ですぐになくなりました。

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今回は4人で参加しました。
皆さん大変お疲れさまでした。

(報告者 大木一男)







2016年11月20日 (日)

「子ども樹木博士」認定事業を行いました

10月2日の日曜日に稲毛海浜公園において「子ども樹木博士」認定事業を行いました。
参加者は9名と少なかったのですが皆さん楽しんでいました。お疲れさまでした。

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子供樹木博士の会場です。手書きの看板です。

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先生が樹木の説明をしています。わかりやすかったと好評でした。

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20種類の樹木をみてきて、ここで試験前の復習です。先生もお手伝いです。

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さあ試験の始まりです。いっぱい覚えているかな?

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認定証の授与です。20問正解の満点の人もいました。すごいですね。

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クラフトが大人気でした。子供たちは自作の品を持って帰りました。
アケビをみて子供のころを思い出して食べた親御さんもいました。

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皆さん大変お疲れさまでした。
子どもたちの笑顔が活動の励みになりました。

子どもたちの笑顔は良かったのですが参加者が少なかったのが残念でした。
頑張りましょう。

(報告者 大木一男)



2016年5月22日 (日)

平成28年度通常総会および研修会が行われました

平成28年5月22日(日)に平成28年度(第14回)通常総会および研修会が行われました。
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理事長による総会開会の挨拶

平成27年度事業報告、平成27年度収支決算報告及び監査報告、平成28年度事業計画、平成28年度収支予算の議案が滞りなく可決されました。
また、本年度は役員の改選があり、新役員が選任されました。

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新役員の挨拶

続いて、研修会の部です。
堀大才顧問による、「樹木の根の構造と機能」の講演がありました。
実際の樹木の根も教材としてお持ちいただき、とても分かりやすい講演でした。

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松原副理事長による「東京湾北部海岸地帯松枯れ被害実態調査結果について」の報告がありました。

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多くの会員の参加を得て、充実した総会と研修会となりました。



2016年2月28日 (日)

平成27年度 樹木医技術発表会開催報告

 平成28年2月28日(日)にホテルプラザ菜の花にて樹木医技術発表会を開催しました。

 今回は、話題として

 ①千葉県の放置竹林問題の現状と対策

 ②大総小学校クスノキ樹勢回復について

 ③東京湾北部海岸地帯松枯れ調査報告

 と題して3つの発表を行いました。 発表会参加者は、講師を含め44名でしたが参加した皆様に好評を頂いて終了する事が出来たのは、開催に向けて多くの皆様のご協力を頂けた賜物と思います。 この場を借りて、御協力賜りました皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

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 有田理事長に開催の挨拶をお願い致しました。そして私、石橋が僭越ながら司会進行役を務めさせて頂きました。

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 話題①は東京大学大学院農学生命科学研究科 千葉演習林 助教で日本樹木医会千葉県支部 南ブロックの久本洋子樹木医に発表を頂きました。

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  竹の寿命の事や構造、放置竹林問題の現状と対策について、大変興味深いお話を頂きました。

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 話題②は大総小学校クスノキ樹勢回復についてです。

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 発表者の大木一男樹木医は千葉県支部 東ブロックのブロック長も務めこれまで、数多くの業務をこなしてきた樹木医さんです。実際の業務における貴重なお話は参加者の多くから好評を頂きました。

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 話題③は松原功樹木医による東京湾北部海岸地帯松枯れ調査報告です。

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  松原樹木医も東ブロックに在籍していて、長年松枯れについて調査研究をされているベテラン樹木医さんです。今回は千葉県の樹木医の有志を募って調査を行った、東京湾北部海岸地帯松枯れ調査の中間報告を頂きました。 最後に、何事も多くの皆さんのご協力が有っての事、日々感謝を忘れることなく、これからも樹木医一人ひとりが志を同じくして一丸となり進歩向上発展をして往く事を願ってやみません。

報告・写真 石橋

2015年11月 3日 (火)

山田ふれあい祭りに参加しました

11月3日に第25回山田ふれあいまつりに参加しました。

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樹木に悪いキノコを展示しています。多くの人が興味を示してくれます。

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午前11時と午後1時に堆肥の無料配布を行いました。先着50名様づつです。

人気があり行列ができます。毎年来てくれる顔なじみの人もいます。

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きのこの説明をしている櫻本さんです。

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文・写真:大木一男


2015年10月 4日 (日)

稲毛海浜公園で子ども樹木博士を開催しました

  平成27年度の子ども樹木博士認定事業が104日に稲毛海浜公園で実施されました。11名の小学生が参加し樹木の説明をうけ、試験に取り組みました。最高点は20点満点でした。樹木の材料を利用したクラフトも好評で有意義なイベントになったと思います。(文 佐々木)

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色々な形の葉っぱがあります。

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先生から樹木の説明をうけます。あとで試験に出るので聞く方は真剣です。

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室内に戻って、枝葉を見て外で覚えた樹木の名前を解答用紙に記入します。

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試験の後はドングリなどでクラフトづくりを楽しみました

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参加者1人1人に認定証が授与されます。

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今回のスタッフのみなさまです。

















 

2015年5月18日 (月)

平成27年度 総会を開催しました。

 5/18 プラザ菜の花において平成27年度総会を開催しました。前年度の活動報告・会計報告・今年度の事業内容、予算の4つの議案が提出され、4つの議案すべてが全会一致で可決されました。

 総会後は岩谷先生によるキノコの話について講演がありました。90分という長い時間でしたが、巧みな話芸にひきこまれてしまい、あっというまの講演でした。

 先生の講演内容はhttp://kinoinochi.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/13-fbe0.htmlでご覧いただけます。

                                        (文 諏訪原)

2014年3月30日 (日)

平成25年度 樹木医技術発表会

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技術発表会の様子

 NPO法人 樹の生命を守る会は新たな試みとして、樹木医技術発表会を平成26年3月30日に開催いたしました。

 当日は年度末で生憎の天気にもかかわらず50名の出席がありました。出席者は千葉県内外の樹木医はもとより、樹木医業務に興味のある市民の方も多く、樹木医の業務に対する関心が高いと伺えました。 

 発表は日本樹木医会千葉県支部に所属する樹木医4名、NPO法人 樹の生命を守る会から2名、計6名の方からありました。発表は樹木診断・治療のほか、樹木医の知識・技術を生かした啓発活動や樹木保存活動など多岐にわたり、非常に濃密な発表会になりました。

●開催概要

・主催  NPO法人 樹の生命を守る会
    (公社)千葉県緑化推進委員会
    (一社)日本樹木医会千葉県支部 

・日時  平成26年3月30日(日) 13:00~

・場所  プラザ菜の花(千葉市中央区)

・発表者および発表内容

石谷栄次:樹木医のコメントが載る冊子「市町村が薦めるさくらの名所」 

松原功:イヌマキ・ナギを加害するケブカトラカミキリの防除に関する調査報告

柏崎智和:西ブロック活動と地域貢献

齊藤陽子:サイカチの木の保存活動

高野光利・大木一男:国天府馬の大クス台風被害復旧報告

(報告:諏訪原)